1月15日のICOはなんと6分で完売!
購入時は人気すぎてサーバー自体が落ちてしまったというセントラリティ(仮想通貨)が今話題ですね。
欲しくても購入できなかったという嘆きの声が多かったセントラリティ。
「名前は知っているけど中身は知らない…」
「購入するために調べてみたけど難しくてよくわからない!」
「購入したいけどどこで購入できるかわからない!」
このページをご覧の方にはそういう方も多いのではないでしょうか。
私も実は最初はそうでした。笑
仮想通貨って購入は簡単でも中身は専門用語が多くてむずかしいですよね…。
購入するために調べてみてもなかなかわかりにくいことが多いです。
私も最初の頃はコインを購入するためにホワイトペーパーなどを調べていましたが、難しく意味がわかりませんでした…。
そのせいで購入を見送ったコインもあります…もったいない。笑
仮想通貨にはそれぞれ作られた目的や役割があります。
仮想通貨を取引所で購入するときには「なぜその仮想通貨が作られたのか」はとても重要な購入ポイントですよね♪
みなさんセントラリティが何のために開発されたかご存知ですか?
今回は話題のセントラリティがどういう仮想通貨なのか、購入はどこの取引所でできるのかをわかりやすくご紹介します♪
セントラリティ(Centrality)とは?
セントラリティとは本拠地をニュージーランドに構えるプロジェクト(サービス)の名称です。
セントラリティのサービスで実際に取引や取引所で購入する仮想通貨のコイン名が「CENNZ」なんですね!
それではセントラリティの仮想通貨は何のために作られたのでしょうか?
- セントラリティの基本情報
- セントラリティの目指すもの
- セントラリティのメリット
- セントラリティの注意点
についてご案内します!
セントラリティの基本情報
セントラリティ(仮想通貨)の基本情報はこちらです。
ICOはすでに終了していて取引所にこれから上場する仮想通貨です。
現段階では取引所では購入できませんのでご注意ください!
- 開発:Centrality
- CEO:Aaron McDonald
- 本拠地:ニュージーランド
- トークン(コイン):CENNZ(センズ)
- 発行枚数:12億枚
- 上場:未上場
公式サイト(英語):https://www.centrality.ai/
公式Twitter(英語):https://twitter.com/centralityai
セントラリティの目指すもの
セントラリティは何を目指している仮想通貨なのでしょうか?
実はセントラリティは今後仮想通貨だけではなく社会システムをかえていくのではないかと期待されているのです。
セントラリティはDApps(分類型アプリケーション)のプラットフォームを目指しています。
最初に知った時私はこう思いました。
「…なんかすごそうだけど、どういう意味…?」
言葉の意味も難しすぎてわからなかったです!笑
私のような方も多いと思うのでセントラリティが仮想通貨や社会に向け何を目指しているのか噛み砕いてお話しますね!
ブロックチェーン
セントラリティの仮想通貨CENNZはブロックチェーンを活用し、世の中を便利にさせる目的の仮想通貨です。
ブロックチェーン=仮想通貨というイメージがありますよね。
実は仮想通貨はブロックチェーンの仕組みを決済に利用したものであり、仮想通貨はブロックチェーンの機能を使ってできた物の1つにすぎません。
わかりやすく言うとブロックチェーンとは、
「誰にでも情報は公開され、みんなで管理でき、かつ不正な情報に書き換えができない」
というシステムです。
しかしブロックチェーンを使って仮想通貨やシステムを作るのには、とてつもない労力と知識、費用が必要なのが現状です。
DApps(分類型アプリケーション)
分類型アプリケーションとは
- ブロックチェーンを利用している
- 仕組みが公開されており、システムは自動化、情報は暗号化されている
- 特定の管理者はいない、改良はユーザーの合意で行われる
- 独自のコイン(通貨)をもち、アプリ内で購入などに使うことができる
この条件を満たしているものを示します。
代表的なものだとビットコインを始めとした大部分の仮想通貨はこれになります。
ビットコインを元にかんたんなイメージを図にしてみました。
複雑な手続きを簡略化、自動化できるシステムを搭載したものなんですね。
とても便利そうです!
仮想通貨だけでなく、不動産手続きなど様々なサービスにも応用できそうですね。
分類型アプリケーションが普及すれば、世界の仕組みは大きく変わると言われています。
プラットフォーム
セントラリティの目指すプラットフォームの言葉の意味は「土台」です。
みなさんスマホは使っていますか?
iPhoneはAppleがアプリの開発プラットフォームを用意しています。
iPhoneアプリでは、指を横にスライドさせればゲームキャラクターが動くなど操作は同じような感じですよね。
また、カメラで写真を撮ったら自動的に写真フォルダ(別のアプリ)に保管されますね。
これらは「共通性」と「互換性」です。
apple側であらかじめ使いやすよう操作ルールを統一して、さらに別々のアプリ同士でも連携ができるように仕組みを作っています。
また通常、アプリなどを一から開発するのは知識も労力も必要でとても大変です。
appleでは専用の用意されたソフトを使うことで、アプリ開発の基本の難しい部分はソフトで誰でも作れてしまいます。
アプリ開発者は自分のアプリの中身作りに集中することができるため、余計手間やお金が省けます。
統一されたルールで、互換性があり、専門知識がなくても誰でも作り出すことができるシステム=プラットフォーム(土台)なんですね。
iPhoneアプリが何万もの優良アプリで溢れ普及しているのも、このプラットフォームがあるというのが大きく影響していると言えます。
仮想通貨をはじめとした分類型アプリケーションは需要に対し、プラットフォームがほぼない状態です。
そのため、莫大な知識と労力、お金を使う必要があり、作れる人は限られています。
それをセントラリティが解決するかもしれないとすれば、これだけ注目されているのもわかりますね♪
DApps(分類型アプリケーション)のプラットフォームとは
かんたんに言ってしまうとセントラリティは分類型アプリケーションを誰でもかんたんに作れて使えるサービスを提供する!を目指しているんですね♪
このサービスが使えるようになれば、今までコストなどで開発ができなかった様々なアプリや仮想通貨がどんどん作られますし、ユーザーもかんたんに購入し使えるようになります。
色々な企業や個人がアプリを開発し利用することで、画期的なものが生まれたり、手間を大幅に省いたりすることができるかもしれません!
セントラリティは仮想通貨だけでなく私たちの生活をより便利に変えてくれるかもしれません♪
セントラリティ(仮想通貨)のメリット
セントラリティにはどのようなメリットがあり仮想通貨が購入されているのでしょうか?
サービスが画期的
セントラリティのサービスを使えば難しい知識がなくても仮想通貨をはじめとした分類型アプリケーションの作成が可能となります。
開発者はアプリの基礎となる部分はセントラリティのサービスであらかじめ用意されているものを使うので、一から作る必要はありません。
またアプリを作るのに必要な追加素材もセントラリティが用意しているものがあり、それを組み合わせることができます。
購入にはセントラリティの仮想通貨、CENNZを使用します。
作られたアプリはセントラリティから簡単に使うことができ、互換性と連携があるので使いやすくなっていますよ!
セントラリティのビックデータやウォレット、ブロックチェーンにもアクセスが可能です。
また既に企業が提供しているサービスのシステムに組み込みができるので、普及も早そうですね。
今後の企業のサービスやシステムにも大きく影響を及ぼしそうです!
今後仮想通貨をはじめツールなどは分類型アプリケーションに移行すると言われています。
セントラリティが分類型アプリケーションのプラットフォームを築くことができれば、大きな市場となることが予想できそうですね!
投資として期待ができる
セントラリティのサービス内で購入や報酬などの取引には仮想通貨のCENNZが使われます。
セントラリティの仮想通貨として取引所などで購入できるようになるのが、このCENNZです。
将来的にセントラリティが多くの人に使われるようになればサービスを使うために、まずこの仮想通貨のCENNZを購入することになりますよね。
そのため、今の安い時点の仮想通貨のCENNZを購入することができれば、セントラリティが使われるようになった時に価値が跳ね上がるのではないかと期待されているんですね♪
セントラリティ(仮想通貨)の注意点
このように大注目のセントラリティの仮想通貨、とても大事な注意点があります。
それはセントラリティを利用した詐欺が横行しているということ!
セントラリティの仮想通貨はICOも売り切れてしまい、取引所にもまだ上場していないのでたくさんの人が購入できませんでした。
それに目をつけてセントラリティの仮想通貨を譲ります!特別に購入できます!とうたう詐欺が横行しています。
セントラリティの仮想通貨を購入する時には必ず公式ガイダンスでの取引方法で購入するようにしましょうね!
このことは公式Twitterでもアナウンスされています。
出典:Twitter
出典:Twitter
もちろんセントラリティの仮想通貨自体が詐欺ということではありませんので、ご安心ください♪
セントラリティの価格チャート
セントラリティの仮想通貨CENNZはまだ取引所に上場していませんので、取引所で購入することはできません。
取引所に上場したらいくらで購入できるか気になりますね!
2017年1月にプレセールが終わり、10月に大手取引所で購入できるようになったADAコインという仮想通貨があります。
ICO時ADAコインは1ADA日本円で0.3円購入できましたが、取引所へ上場後は90円前後までに上昇し300倍になりました。
ADAコインも期待値の高い仮想通貨でしたが、ICO時の完売の速さはセントラリティの仮想通貨が上回ります。
取引所で購入できるようになった時の購入価格がどうなるか楽しみですね!
購入方法やオススメの取引所は?
セントラリティの仮想通貨は取引所で購入できるのでしょうか?
購入方法
現段階でセントラリティの仮想通貨は上場前のため取引所で購入することができません。
またすでにICOも終わっていますので、コイン自体購入することができなくなっています。
近日中にセントラリティの仮想通貨は取引所に上場するとのことなので、それまでに購入の準備を進めておきましょう!
取り扱い取引所や購入についての最新情報はTwitterのセントラリティの公式アカウントが一番早いです。
公式Twitter:https://twitter.com/centralityai
取引所や購入方法有料で教えます!など怪しい情報を呟くアカウントも多いので必ず公式アカウントをチェックしてくださいね!
もちろんこちらのページでも取引所や購入方法が公式にわかり次第情報更新しますね♪
購入前の準備
セントラリティの仮想通貨のような海外コインはまず海外取引所に上場し購入できるようになるのが一般的です。
日本の取引所で日本円から購入可能になるのは当分先のことになりそうですね〜!
海外取引所の仮想通貨を購入する際は、事前に日本国内の取引所でビットコインかイーサリアムを日本円で購入する必要があります。
どちらのコインが必要かは購入先の取引所や、購入するコインによって異なることがありますのでご注意くださいね!
既にビットコイン、イーサリアムを持っている人は購入時に取り扱い取引所に送金すれば大丈夫です♪
ちなみにセントラリティの仮想通貨のICOはイーサリアムでのみ購入可能でしたよ♪
オススメの国内取引所は国内最大手bitFlyer
基本的に海外取引所は国内の取引所と違い、日本円での購入に対応していません。
そのため、国内取引所で購入した仮想通貨(ビットコイン、イーサリアム)を海外取引所に送金し、対象のコインを購入するんですね。
国内取引所がない場合は購入のためにまず国内取引所の開設が必要です。
国内取引所はたくさんあります!
お好きな国内取引所で良いと思います。
基準は人それぞれですが、私が取引所を選ぶ時に一番重視しているのはこの3つです♪
- セキュリティの高さ
- 不正による損害の保証
- 使い勝手のよさ
オススメをするならダントツで国内最大手取引所bitFlyerです。
ビットコインの購入、取引量、利用ユーザー共に最大手取引所なだけあってbitFlyerはすごいですよ〜!
どんなところがすごいのかご案内しますね♪
セキュリティの高さ
国内に仮想通貨を取り扱う取引所は複数ありますが、取引所を選ぶのにあたり一番大事なところはセキュリティの高さです!
国内取引所でもネムコインが盗難にあった大きな事件がありましたね。
取引所のセキュリティがガバガバだったら、手元に来る前になくなってしまいます…。
大切な資金で購入するのですから信頼できる取引所じゃないとですよね!
今bitFlyerをオススメする一番の理由は「bitFlyerのセキュリティは世界一」だからです。
bitFlyerは「セキュリティ・ファースト主義」を掲げています。
さらに国内最大手取引所であり2017年9月には仮想通貨交換業者として登録済みです。
つまりは金融庁の厳しいセキュリティ審査もパスしたということですね!
2018年1月には厳重なセキュリティに加え、保有している仮想通貨の80%以上をコールドウォレット(外部からアクセスのできない金庫)に保管されていることを公式に発表しています。
顧客資産を守ることを第一優先にしていることが伺えますね♪
また2018年1月にフランスのセキュリティサービスを提供しているSqreen社が、世界の140の仮想通貨取所のセキュリティ状態を調査した結果をブログで発表しました。
bitFlyerは世界の仮想通貨取所の中でセキュリティ最高スコア堂々一位!
出典:https://blog.sqreen.io/cryptocurrency-exchanges-security/
仮想通貨取引が活発な海外からもセキュリティが世界最高峰だと認められているんですね。
不正による損害の保証
bitFlyerでは仮想通貨取引でありそうな2種類の損害にたいして保険が用意されています。
- 二段階認証ユーザーへの顧客のメールアドレス、パスワードの盗取による日本円での不正出金に係る補償
- bitFlyerへのサイバー攻撃等によるビットコインの盗難、消失に関する保険
こちらの保険を三井住友海上火災保険株式会社とbitFlyerが開発し、契約しています。
それぞれ条件等がありますので注意が必要ですが、あるのとないのとでは大違いですよね♪
使い勝手のよさ
仮想通貨取引所はまだパソコンのみの所が多いのが現状です。
bitFlyerはパソコン以外にもスマホアプリでも仮想通貨取引や購入ができます。
ビットコインやイーサリアムを買いたい時にスマホでパパッと購入することができて便利ですね。
アプリの機能も充実していて、基本的な取引や購入はパソコンと遜色ありませんよ♪
以上の3点が私がbitFlyerをオススメする理由です♪
国内のメイン取引所にするのには最適な取引所だと思いますよ!
購入できるの仮想通貨の種類は少ないですが、信頼しているコインのみ取り扱っているという安心感もあります。
仮想通貨の購入をする際にはメインの取引所選びはとても大切です。
よかったら参考にしてみてください♪
いつ上場するの
セントラリティの仮想通貨はICOはもう完売してしまったので取引所に上場しないと購入することができません。
ではいつ取引所に上場し購入できるようになるのでしょうか。
問い合わせした人に対しセントラリティ公式Twitterはこのように返事をしています。
出典:Twitter
出典:Twitter
セントラリティのCENNZは海外取引所のSingulae Xに2月26日に上場し購入できるようになるような文面ですね。
Singulae Xは仮想通貨取引所としてセントラリティのホワイトペーパーにも記載されています。
セントラリティのプラットフォームを利用している取引所ですね。
しかし、このSingulae X、取引所としてはまだベータ版なんですよね…。
将来的には海外大手の仮想通貨取引所でも購入できるようになると思いますが、まず手始めにと言った所なのでしょうか。
また取引所や購入方法についてはセントラリティから続報があるみたいなので、わかり次第お知らせしますね!
おわりに
今話題沸騰のセントラリティの仮想通貨と取引所、購入方法についてご案内しましたが、いかがでしたか?
セントラリティのような仮想通貨を取引所などで購入する時には、仮想通貨の情報を知るのがとても大切だと思います♪
少しでもみなさんのお手伝いになれれば幸いです♪