仮想通貨取引所のCMは最近よく見かけるようになりましたね!
日本国内でも新しい企業が仮想通貨取引所に続々参入していますね。
でも取引所ってどんなことができるところなのか、みなさんご存知ですか?
「取引所はよくわからないけど、仮想通貨を買ってみたい…」
「もう使ってるけど、なんとなく使ってて実はよく知らない」
「日本の取引所があれば海外の取引所はいらないんじゃない??」
そういう人も多いのではないでしょうか。
私もはじめたばかりの頃、取引所で何ができるのかしらなくて損ばかりしていました!
とりあえず、日本語で説明が書いてあって、仮想通貨が買えればいいや〜くらいしか思っていなかったです…。
取引所も日本で一箇所しか使っていなかった結果…知らないうちに何万円も損してしまっていたんです!!
日本も海外も仮想通貨取引所には知らなきゃ損することがいっぱいです♪
私のような人を増やさないためにも!
- 仮想通貨取引所の仕組みや選びかた
- 日本と海外の仮想通貨取引所ランキング
を今回はご案内しますね!
目次
仮想通貨の取引所の仕組みは?
仮想通貨取引所とはどんなことができるのでしょうか?
- 仮想通貨の取引のパターン
- 仮想通貨取引所の販売所と取引所(板取引)の違い
- 仮想通貨取引所を選ぶポイント
の取引所を選ぶための大事な3つのポイントをご案内します!
仮想通貨の取引
仮想通貨取引所では日本円やドルなどの法定硬貨や仮想通貨の取引ができます。
日本円で仮想通貨を取引する
基本的には日本円での取引ができるのは日本国内向けに営業している仮想通貨取引所です。
こちらの図2パターンが主な取引になります。
- 仮想通貨(例:ビットコイン)を買うのに日本円を払う
- 仮想通貨(例:ビットコイン)を買うのに仮想通貨(例:イーサリアム)を払う
また、仮想通貨の取引は、取引できる通貨の組み合わせが決まっています。
これを「通貨ペア」と言います。
そのため、取引予定の仮想通貨が、所有している仮想通貨のペアじゃない場合は取引をすることができません。
また、通貨ペアは仮想通貨取引所ごとでも変わるため、こちらも要注意です。
私は一度全然ペアじゃない通貨を確認しないで送金してしまって、送料を無駄にしたことがあります。笑
通貨ペアは取引所ではこのように表記されています。
これは日本円を使いビットコインを購入した場合の表記です。
基本は略称(BTC=ビットコイン、ETH=イーサリアムなど)で表記されてますので慣れるまでは少しみにくいですね…。
決済通貨は取引所にもよりますが、BTC(ビットコイン)やETH(イーサリアム)が多いですね♪
購入したい仮想通貨がある場合はチェックしてみてくださいね♪
海外の仮想通貨取引所
海外の仮想通貨取引所では日本円での入金が未対応なところが多いです。
例えば、アメリカの大手仮想通貨取引所BITTREXは日本円の入金には対応しておらず、ドルで入金するか、持っている仮想通貨をBITTREXに送金する必要があります。
「日本円しかなくて、仮想通貨はまだ持っていないよ〜」
という人は先に日本の取引所で取引をして送金する仮想通貨を用意しましょう♪
- 取引所を日本で開設する
- 買う仮想通貨とペアの仮想通貨を日本円で購入する
- 取引所を海外のもので開設する
- 日本の取引所で買った仮想通貨を海外の取引所へ送金する
- 送金した仮想通貨で海外取引所で取引し購入する
この手順が海外仮想通貨取引所を日本から使うには一般的です。
日本の仮想通貨取引所では取り扱いのない仮想通貨があったり、日本より安く買えたりします。
私はたくさんの仮想通貨があって選ぶのも楽しいですし、新しい仮想通貨の上場も早いので、今は海外の取引所をメインで使っています♪
海外の取引所は人気があり新規受付が停止していることもよくあるので、興味があったら開設だけでもしておくといいと思いますよ♪
メールアドレスなどがあれば開設はできますし、本人確認書類は実際に取引したくなった時に提出すれば大丈夫です。
私も結構長い間メールアドレスだけ登録して放置していました笑
気になったらぜひチャレンジしてみてくださいね♪
取引所(板取引)と販売所の違い
仮想通貨取引所には大きく分けて2つの機能があります。
- 取引所(板取引)
- 販売所
この2つには今後お得に取引するのにとても重要な機能と違いがありますよ♪
取引所(板取引)
取引所は仮想通貨をユーザー同士が取引をするところです。
板取引と言っている仮想通貨取引所もありますがシステムは一緒です。
取引所(板取引)ではその仮想通貨を売りたい人と、買いたい人がいたら取引が成立します。
もちろん仲介には仮想通貨取引所が入りますよ!
手数料はかかりますが直接ユーザー同士がやり取りする訳ではありませんのでご安心くださいね♪
例えるならフリーマーケットが近いです。
これは取引所で100円の仮想通貨を取引した場合のイメージ図です。
フリーマーケットでは買ってくれる人がいなかったり、そもそも売る人がいないと商品をやり取りすることができませんよね。
しかし値段はお互いの合意がある金額(100円)で取引するのでお店で買うよりも割安で買うことができます。
取引所(板取引)も売る側と買う側がいないと取引が成立しません。
そのためユーザーが少ない取引所は取引(板取引)がすぐにできないなどの問題があります。
しかし、手数料含め販売所で買うよりも割安で仮想通貨を買うことができます。
そのため基本的には買いたい仮想通貨が買えるのであれば取引所(板取引)を使うことをオススメします。
ただ、日本は取引所で取引できる仮想通貨の種類が少なく、そもそも取引所(板取引)のシステムがない仮想通貨取引所もあるのが現状なんですね…。
そのため複数の取引所を、買いたい仮想通貨によって使い分けるのがオススメです。
販売所や海外仮想通貨取引所もうまく併用している人が多いですよ♪
特に海外は日本とは違いこの取引所(板取引)がメインとなっています。
取引所(板取引)のメリット
- 仮想通貨が割安で取引できる
- 手数料が安い
取引所(板取引)のデメリット
- ユーザーが少ない取引所だと取引に時間がかかる
- 取り扱い仮想通貨が少ない
- 取引所(板取引)がない仮想通貨取引所がある
販売所
販売所は仮想通貨を仮想通貨取引所とユーザーが取引をするところです。
ユーザーは仮想通貨取引所が用意した仮想通貨から選び購入・売却することができます。
日本の仮想通貨取引所のほとんどが販売所を持っていますね♪
取引をしたくなった時にはすぐに取引・成立をすることができます。
また、取り扱いしている仮想通貨の種類が豊富で取引所よりも多いのも特徴です。
例えるならお店での買い物が近いです。
これは販売所で100円の仮想通貨を取引した場合のイメージ図です。
お店では売れそうな商品を仕入れて、お客さんに販売します。
仕入れた値段にさらに利益分を上乗せした値段でお店は商品を販売しています。
商品の金額はあらかじめ決まっていて、お客さんがその値段でもいい!と思えば買いますよね。
販売所も同様です。
ユーザーの需要に合わせ、取り扱いする仮想通貨の種類は多くなっています。
販売所に買いたい仮想通貨があればその場で取引が成立しますが、スプレッドと取引手数料があるため値段は割高となります。
スプレッドは仮想通貨取引所を選ぶのに大事な部分なので次の項目でくわしくご案内しますね!
販売所のメリット
- 取引できる仮想通貨の種類が多い
- ユーザー数に関わらず、すぐに取引が成立する
取引所(板取引)のデメリット
- 手数料の他にスプレッドがあり割高
スプレッドとは
スプレッドは仮想通貨取引では特に注意が必要な部分です。
スプレッドとは、買値と売値の差額のことです。
…よくわかりませんね。
具体的なイメージを用意しました。
例として100円の仮想通貨を販売所で取引した場合です。
基本的には取引は売るのと買うのとはセットです。
安く買ったものを高く売ることで利益が生まれますよね。
この場合100円の仮想通貨は、販売所で買う値段は110円、売ると100円です。
10円の差額がでていますね。
ここの差が仮想通貨取引所が設定しているスプレッドです。
- スプレッドの差額が高い=スプレッドが広い
- スプレッドの差額が安い=スプレッドが狭い
このスプレッドとは別に取引手数料が発生します。
スプレッドは販売所の金額にすでに上乗せされてるんですね…。
「コインの金額がチャートと買う時で金額が違うんだけどなんで…?」
という声をよく聞きます。
(私が思ってたことでもあります。笑)
この理由がスプレッドなんですね。
スプレッドには3つの特徴があります。
- 仮想通貨の価格が乱高下すると差が広くなる
- 仮想通貨の取引が多くなると差が狭くなる
- 仮想通貨取引所によって差が違う
こちらも具体的なイメージを用意しました。
100円の仮想通貨が200円に高騰し販売所で取引した場合です。
仮想通貨の値動きが激しくなると、その仮想通貨を欲しい!という人が増加します。
値上がりが期待できる仮想通貨は多少高くても今すぐ欲しい!という人が多いですよね。
そのためスプレッドは広く(高く)設定されやすくなります。
逆に値動きが安定している仮想通貨は高くても欲しい!という人はあまりいません。
そうするとスプレッドは狭く(安く)設定されやすくなります。
またスプレッドは取引所ごと、さらに仮想通貨ごとにも変わります。
同じ仮想通貨でも、スプレッドの差でこっちの取引所の方が安い!なんてことはよくあるんです…。
しかも厄介なことに手数料とは違って、基本的に何%ですよ!と基本は公開していません。
平均すると4%〜10%なことが多いです。
10%だと10万円の取引で1万円も差が出るんですね!
馬鹿にできない金額です。
手数料が安くてもスプレッドが高くて損してた!なんてこともあります。
仮想通貨を販売所で取引する時は必ず複数の取引所を見比べてみてくださいね!
仮想通貨取引所を選ぶポイント
日本海外問わず仮想通貨取引所はたくさんありますが、選ぶポイントはどこになるんでしょうか?
私は自分が使う仮想通貨取引所は5つのポイントでチェックしています。
- 規模
- 仮想通貨の銘柄数
- 手数料
- セキュリティ
- 取引所(板取引)の有無
規模
仮想通貨取引所は
- 資本金
- スポンサー
- ユーザー・取引量
である程度の規模を測ることができます。
基本的には規模が大きいほど取引にメリットがありますよ♪
取引所(板取引)ではユーザーが多く取引量が多ければその分取引が成立しやすくなります。
販売所も取引量が多ければスプレッドが狭く(安く)なりやすい傾向があります。
また、仮想通貨取引所は会社単位で経営していますので、倒産のリスクがあります。
資本金や出資スポンサーが多い仮想通貨取引所であれば、そういったリスクからは逃れやすくなりますよね。
しかし比較的小規模の仮想通貨取引所にも小さいなりのメリットがあります♪
大手では取り扱っていないような仮想通貨や、手数料サービスを提供するなどで差別化をし、取引量を増やそうと頑張っているところが多いですよ!
メインの仮想通貨取引所は大規模、サブで色々な取引をするのは小規模仮想通貨取引所など、私は複数に分けて取引しています♪
仮想通貨の銘柄数
仮想通貨の取り扱いは取引所によって種類が異なります。
取引所によって、仮想通貨の種類や、取り扱いがあっても販売所のみの取り扱いで、取引所(板取引)では取引できないなどがあります。
基本的には日本では大手ほど取り扱いの種類が少なく(仮想通貨を厳選)、小規模な取引所ほど種類が多い傾向があります。
手数料
基本的には仮想通貨取引所での取引は手数料が発生します。
- 入金手数料
- 出金手数料
- 取引手数料
- 送金手数料
などがよく払うことになる手数料ですね!
いずれも数百円の差ですが細かく取引をする場合には積み重ねると馬鹿になりません。
同じ仮想通貨取引所内でも取引所(板取引)と販売所では手数料が変わります。
仮想通貨取引所ごとにも大きく変わる部分ですが、手数料についてはどこの取引所も公開しているのでチェックしやすいですね♪
無料だったり、取引をすると手数分がプラスになってキャッシュバックされるなどのキャンペーンを打っている取引所もありますよ♪
セキュリティ
みなさんの資産である仮想通貨や日本円を一時的にでも預けて取引をするので、もちろんセキュリティはとても大切です。
きちんと顧客の仮想通貨をコールドウォレット(外部からアクセスできない仮想通貨の金庫)に保管しているかなどが基準となります。
また不正アクセスに対する保証や、不正アクセスを防ぐための二重認証を取り入れているかどうかも重要です。
取引所(板取引)の有無
取引所(板取引)が無いと割高での取引となってしまいます。
取引したい仮想通貨が取引所で扱われているかどうかをチェックしましょう!
取引所(板取引)がなく販売所しかない仮想通貨取引所もあります。
また、日本ではなく海外の仮想通貨取引所だと取引所(板取引)がメインです。
すでに日本の取引所を開設済みの場合は海外取引所を選択肢に入れてみてくださいね♪
金融庁登録の仮想通貨取引所一覧
2018年2月時点ではこれから開設予定を含め16社が日本の金融庁に登録されてます。
現在日本の金融庁に登録され、すでに日本で取引所として営業している取引所を一覧にまとめました!
金融庁登録済み取引所一覧
2017年4月の制度改正で日本国内で仮想通貨と日本円を取引するには
仮想通貨通貨交換業として金融庁に申請・審査・登録が必要となりました。
現在金融庁に登録されている仮想通貨取引所は、
- 利用者保護の措置・・・取引に対するリスク説明がされているか
- 利用者の金銭・仮想通貨の分別管理・・・取引所の資産と利用者の預けている仮想通貨等の資産がちゃんと分けて管理されているか
- システムリスク管理・・・システムが整備されており、不測の自体のも対応でできるか
のなどの事前審査、日本で運営されるにあたり求める業務の適切性などの一定水準をクリアが必要です。
基準をクリアし金融庁に仮想通貨交換業者として登録された会社が運営しているのが金融庁登録済み仮想通貨取引所です。
むずかしいことを書きましたが、要は
「みんなが安全・安心に使うために日本では仮想通貨取引所の運営は免許制にするよ!」
といった所ですね♪
日本にはこの他に金融庁にまだ登録がされていない状態で営業している仮想通貨取引所があります。
そう言った仮想通貨取引所はみなし業者として営業しています。
みなし業者は制度改正前から日本で営業していた取引所で、今現在登録を申請・審査中、免許証でいうなら仮免許状態です。
2018年2月段階で日本で金融庁登録済みは16社、みなし業者として金融庁から公表されているのは16社となっています。
金融庁登録済み仮想通貨取引所一覧
日本で金融庁登録済み、既に日本国内で仮想通貨取引所として営業されている仮想通貨取引所の一覧をまとめました。
- QUOINE(コインエクスチェンジ)【QUOINE株式会社】
- bit Flyer(ビットフライヤー)【株式会社bit Fler】
- bitbank.cc(ビットバンク)【ビットバンク株式会社】
- GMOコイン(ジーエムオーコイン)【GMOコイン株式会社】
- Bit Trade(ビットトレード)【ビットトレード株式会社】
- BIT BOX(ビットボックス)【BTCボックス株式会社】
- BIT POINT(ビットポイント)【株式会社ビットポイントジャパン】
- DMM Bitooin(ディーエムエムビットコイン)【株式会社DMM Bitooin】
- BIt gate(ビットゲート)【エフ・ティ・ティ株式会社】
- フィスコ仮想通貨取引所【株式会社フィスコ仮想通貨取引所】
- Zaif(ザイフ)【テックビューロ株式会社】
- Xtheta(シータ)【株式会社Xtheta】
みなし業者仮想通貨取引所一覧
日本でみなし業者として金融庁発表され個人向け仮想通貨取引所として営業中の、仮想通貨取引所を一覧にまとめました。
現在は日本ではみなし業者の申請・登録完了にかかる制限期間は設けられていません。
しかし金融庁では一定期間を過ぎても基準を満たすことができず登録が完了されない場合は、日本での登録を拒否する方針を検討をしているとのことですので今後の動きにはチェックが必要ですよ〜!
- みんなのビットコイン【みんなのビットコイン株式会社】
- Kraken(クラーケン)【Payword Japan株式会社】
- Lemiuria(レムリア)【バイクリメンツ株式会社】
- Tokyo gate Way(トーキョーゲートウェイ)【東京ゲートウェイ株式会社】
- c0ban取引所(コバン)【株式会社Last Roots】
- エターナルライブ【株式会社エターナルリンク】
- bit staition(ビットステーション)【ビットステーション株式会社】
- Mr.Exchange(ミスター・エクスチェンジ)【株式会社ミスターエクスチェンジ】
- BMEX取引所(ビーエムイーエックス取引所)【株式会社BMEX】
- bit Express(ビット エクスプレス)【株式会社bit Express】
- Coin check(コイン チェック)【コインチェック株式会社】
日本の仮想通貨取引所の手数料を比較ランキングTOP3!
こちらでは金融庁に登録済みの日本の仮想通貨取引所より、各種手数料を比較し、おすすめランキング形式でご紹介します。
よく使うそれぞれの手数料である
- 入金手数料
- 出金手数料
- 取引手数料
- 送金手数料
を比較しランキング・評価しました!
第3位 QUOINEX(コインエクスチェンジ)
日本の仮想通貨取引所手数料おすすめランキング第3位はQUOINEXです。
- 入金手数料・・・0円
- 出金手数料・・・500円+銀行振込手数料実費負担
- 取引手数料・・・0円
- 送金手数料・・・0円
特に仮想通貨の送金については、取引手数料が安くても送金手数料は発生するする仮想通貨取引所が多いためメリットが大きいですね♪
QUOINEXの公式サイトはこちらです。
第2位 BIT POINT(ビットポイント)
日本の仮想通貨取引所手数料おすすめランキング第2位はBIT POINTです。
- 入金手数料・・・0円
- 出金手数料・・・銀行振込手数料実費負担
- 取引手数料・・・0円
- 送金手数料・・・0円
と基本的な手数料については、ほぼ負担なしなのが嬉しいところです。
注意点としてBIT POINTは比較的スプレッドが広く(高く)なる傾向があります。
スプレッドが狭く(安く)なっている時には手数料分お得ですので、購入時はスプレッドをチェックしてくださいね!
第1位 GMOコイン(ジーエムオーコイン)
日本の仮想通貨取引所手数料おすすめランキング第1位はGMOコインです。
- 入金手数料・・・0円
- 出金手数料・・・0円
- 取引手数料・・・0円
- 送金手数料・・・0円
とこちらも基本的な手数料については、ほぼ負担なしです。
他の仮想通貨取引所は日本円の出金を、日本の銀行口座に振込でした場合は、銀行振込手数料が負担として発生することが多いですよね。
GMOコインコールセンターに確認したところ、こちらもGMOコインであれば0円で負担なしとのことでした♪
購入に関しては現物取引は販売所形式のみとなり、現物取引に関しては購入時のスプレッドによっては高くつくことがあるため注意が必要です!
GMOコインの公式サイトはこちらです。
日本の仮想通貨取引所の銘柄数を比較ランキングTOP3!
仮想通貨通貨交換業として登録済みの日本で営業している仮想通貨取引所より、取り扱いの主要仮想通貨銘柄数をランキング形式でご紹介します。
第3位 Bit Trade(ビットトレード)
日本の主要コイン銘柄数ランキング第3位はBit Tradeです。
- BTC(ビットコイン)
- ETH(イーサリアム)
- BCH(ビットコインキャッシュ)
- LTC(ライトコイン)
- MONA(モナ)
- XRP(リップル)
の計6種類となっています。
現状は銘柄ラインナップbitbank.ccとほぼ同じですが手数料がBit Tradeに比べ割高なためランキングでは3位となりました。
今後は提携しているbitbank.ccとの差別化のため、独自サービス強化が予想される注目の仮想通貨取引所です。
Bit Tradeの公式サイトはこちらです。
第2位 bitbank.cc(ビットバンク)
日本の主要コイン銘柄数ランキング第2位はbitbank.ccです。
- BTC(ビットコイン)
- ETH(イーサリアム)
- BCH(ビットコイン・キャッシュ)
- LTC(ライトコイン)
- MONA(モナ)
- XRP(リップル)
の計6種類となっています。
銘柄数は6種類のためおすすめランキングとしては2位になりましたが、取引所(板取引)は
- ETH(イーサリアム)
- MONA(モナ)
- XRP(リップル)
- LTC(ライトコイン)
の4種類と多く取り扱われており、日本国内取引所では最多の種類でランキング1位でもいいくらいおすすめな取引所です♪
第1位 bit Flyer(ビットフライヤー)
日本の主要コイン銘柄数ランキング第1位はbit Flyerです。
- BTC(ビットコイン)
- ETH(イーサリアム)
- BCH(ビットコイン・キャッシュ)
- ETC(イーサリアム・クラシック)
- LTC(ライトコイン)
- MONA(モナ)
- LISK(リスク)
の計7種類となっています。
取引所(板取引)は1種類のみの取り扱いですが、主要な銘柄は一通り抑えることができるので重宝します♪
bit Flyerの公式サイトはこちら☆
初心者にオススメの取引所
まず最初の日本の取引所を開設するのにオススメするのはbit Flyer(ビットフライヤー)ですね♪
日本最大大手で歴史も古く、運営がしっかりしています。
セキュリティも世界最高峰であり、まだ不安がある初心者さんにとっても安心できる仮想通貨取引所です。
日本の取引所としては取り扱い仮想通貨も豊富のため、基本のコインのやり取りであればこと足りると思いますよ♪
購入は基本は販売所のため、取引に慣れていない初心者さんにとってもわかりやすくなっています。
また、bit Flyeは販売所のスプレッドは狭く(安い)なる傾向があります。
他の仮想通貨取引所の販売所で購入するよりも割安で購入できることが多いのもオススメ理由の1つです。
初めての開設ならまず使いやすくオススメですよ♪
仮想通貨日本のおすすめな取引所ランキング
それでは日本で総合的におすすめの仮想通貨取引所をランキング形式でご紹介します。
仮想通貨通貨交換業として登録済みの日本で営業している仮想通貨取引所からそれぞれ
- 規模
- 仮想通貨の銘柄数
- 手数料
- セキュリティ
- 取引所(板取引)の有無
を☆の数に表示し、使いやすさ、仮想通貨取引所の取り組みなどでランキング・評価しました!
また、基本的に仮想通貨取引所は複数の所有をオススメしています。
- 取り扱い仮想通貨銘柄が仮想通貨取引所によって異なる
- 倒産や取引停止などのリスクの分散
- サーバー落ち、人気による新規開設登録休止で取引できない
などの理由が想定されるため、慣れてきたら複数所有し使い分けると安心です♪
第5位 DMM Bitcoin(ディーエムエムビットコイン)
- 規模・・・★★★☆☆
- 仮想通貨の銘柄数・・・★★★☆☆
- 手数料・・・★★★★☆
- セキュリティ・・・★★★★☆
- 取引所(板取引)の有無・・・有
取り扱い銘柄は
- BTC(ビットコイン)
- ETH(イーサリアム)
- BCH(ビットコイン・キャッシュ)
- XRP(リップル)
- NEM(ネム)
- ETC(イーサリアム・クラシック)
- LTC(ライトコイン)
となっています。
日本でおすすすめの取引所ランキング第5位は多種のレバレッジができるのが魅力のDMM Bitcoinです。
一番の特徴は、BCH(ビットコイン・キャッシュ)、XRP(リップル)と言ったアルトコインが信用取引ができるところです。
信用取引、レバレッジの取り扱いとしては日本一のラインナップですよ♪
豊富な種類の通貨を最大5倍までのレバレッジ取引ができるため、レバレッジに興味のある人はおさえておきたい取引所です。
しかし現物取引については他に比べて種類が少ないです。
BTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)のみで、あくまでも信用取引に特化していると言った印象が強いです。
【注目ポイント】
- アルトコインのレバレッジ取引ができる
- 取引手数料、出金手数料無料
DMM Bitcoinの公式サイトはこちらです。
第4位 QUOINEX(コインエクスチェンジ)
-
- 規模・・・★★★★☆
- 仮想通貨の銘柄数・・・★★☆☆☆(これから期待)
- 手数料・・・★★★★☆
- セキュリティ・・・★★★★☆
- 取引所(板取引)の有無・・・有
取り扱い銘柄は
- BTC(ビットコイン)
- ETH(イーサリアム)
- BCH(ビットコイン・キャッシュ)
- QASH(キャッシュ)
- XRP(リップル)
となっています。
日本でおすすすめの取引所ランキングランキング第4位は今後に期待大!のQUOINEXです。
今後さらにLTC(ライトコイン)、NEM(ネム)、ETC(イーサリアム・クラシック)が順次追加とのことですので拡大に期待ができます。
日本でQASH(キャッシュ)が買えるのはQUOINEXのみとなっていますよ!
また、現在は日本が本社ですがもともとはシンガポールが本拠地の仮想通貨取引所だったため、日本の仮想通貨取引所には珍しくユーロやドル言った海外通貨での取引が可能です。
資本金も20億と大きく親会社もしっかりしているため安定しているといえます。
チャートは見やすいですがスマホアプリがないためブラウザでの確認になります。
【注目ポイント】
- QASH(キャッシュ)が買える
- 日本では珍しく海外通貨取引に対応している
QUOINEXの公式サイトはこちらです。
第3位 bitbank.cc(ビットバンク)
- 規模・・・★★☆☆☆
- 仮想通貨の銘柄数・・・★★★☆☆
- 手数料・・・★★★★★
- セキュリティ・・・★★★★☆
- 取引所(板取引)の有無・・・取引所(板取引)のみ
取り扱い銘柄はBTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)、BCH(ビットコイン・キャッシュ)、LTC(ライトコイン)、MONA(モナ)、XRP(リップル)となっています。
日本でおすすすめの取引所ランキング第3位は割安取引が可能なbitbank.ccです。
一番の大きいポイントはETH(イーサリアム)、MONA(モナ)、XRP(リップル)、LTC(ライトコイン)などが取引所(板取引)で取引ができるところです!
これ通貨が取引所で割安で取引できるのは大きいですね!
XRP(リップル)、LTC(ライトコイン)を取引所(板取引)で取引できるのは、日本国内ではbitbank.ccのみです。
特にXRP(リップル)は、出来高ランキングの上位になると賞金がもらえるなどの面白いキャンペーンが開催されています。
さらに期間限定で全ペア取引手数料無料などお得に取引ができるという面ではかなりオススメです!
しかし、使った印象は中級者向けですね…。
販売所がないためチャートをみて購入などの複数ステップが必要です。
またスマホアプリがないのも使いにくい点ではあります。
とはいっても他の販売所が主流な取引所に比べると割安で取引ができ、なおかつ取引手数料も無料なので持っていて損はないですよ♪
また海外の仮想通貨取引所は取引所(板取引)が主流なので、まずbitbank.ccで慣れるという点に置いても最適だと思います♪
【注目ポイント】
- アルトコインの取引所(板取引)ができる
- 全ペア取引手数料無料
- スマホアプリがない
第2位 Zaif(ザイフ)
- 規模・・・★★★☆☆
- 仮想通貨の銘柄数・・・★★★☆☆
- 手数料・・・★★★★★
- セキュリティ・・・★★★★☆
- 取引所(板取引)の有無・・・有
取り扱い銘柄はBTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)、BCH(ビットコイン・キャッシュ)、MONA(モナ)、NEM(ネム)となっています。
さらに10種類のトークンの取引ができますので、トークンも含めると取り扱い種類は現在取引できる日本国内の仮想通貨取引所では最大数となりますね!
日本でおすすすめの取引所ランキング第2位は豊富な銘柄取り扱いが魅力のZaifです。
特にNEM(ネム)を取引所(板取引)で取引できるのは現状日本国内ではZaifのみです。
また、BTC(ビットコイン)と日本円の取引であればマイナス手数料の実質的なキャッシュバンクキャンペーンを行っています。
使った印象はスマホアプリもあり初心者でも入りやすいです。
ただサーバートラブルが多い、チャートが少しみにくいかな…といった印象です。
しかし月々日本円で1,000円からのコイン積立など目新しいサービスもあるのと、アルトコイン取引が割安でありこれからが期待できますので、押さえておきたい日本の仮想通貨取引所の1つです。
【注目ポイント】
- トークンを含めると銘柄数が多い
- アルトコインの取引所(板取引)ができる
- ビットコインの取引手数料のキャッシュバックがある
第1位 bit Flyer(ビットフライヤー)
- 規模・・・★★★★★
- 仮想通貨の銘柄数・・・★★★☆☆
- 手数料・・・★★★★☆
- セキュリティ・・・★★★★★
- 取引所(板取引)の有無・・・有
取り扱い銘柄はBTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)、BCH(ビットコイン・キャッシュ)、ETC(イーサリアム・クラシック)、LTC(ライトコイン)、MONA(モナ)、LISK(リスク)となっています。
言わずと知れた日本最大の仮想通貨取引所bit Flyerが日本でおすすすめの取引所ランキング第1位です。
他の日本の大手仮想通貨取引所よりも取り扱い仮想通貨の銘柄は少なくなっていますが、安定したものばかりで初心者も手が出しやすく、厳選されているともいえます。
取引所はBTC(ビットコイン)のみですがユーザー数、取引量も日本一で取引が成立しやすいメリットがあります。
特にLISK(リスク)については、現在コインチェックが一部機能を停止しているため、日本で買える唯一の仮想通貨取引所となります。
三井住友、リクルートなど大手企業が株主であり、資本金が41億超えと日本の仮想通貨取引所では群を抜いています。
その巨大な資本でセキュリティには力を入れており、フランスのセキュリティサービス会社から、日本だけでなく世界の仮想通貨取引所の中でも世界最高峰との評価を受けていますよ!
三井住友との提携で不正出金による日本円でのユーザー保証を行うなど、ユーザーホスピタリティを重視していることがうかがえます♪
初めて開設する人や慣れた人まで、日本で使うメインの仮想通貨取引所としてはまず持っておきたい仮想通貨取引所です。
【注目ポイント】
- ユーザ数・取引数が多い
- 手数料が割安
- セキュリティが高い
仮想通貨海外のおすすめな取引所ランキング
日本ですでに仮想通貨取引所を開設済みで次のステップに進みたい!という方向けにこちらでは海外の仮想通貨取引所をランキング形式でご紹介します。
海外取引所は取引所(板取引)メインのため手数料、仮想通貨の価格自体も 日本より割安で購入できるメリットがあります。
また日本の仮想通貨取引所では取り扱われていないアルトコインも豊富にあるため、大きく利益を得たい時にはおすすめです。
特にこちらのランキングでご紹介する上位取引所は人気で新規の登録が停止になるなど、買いたいコインが出た時にすぐに登録が出来ない場合があります。
海外取引所はメールアドレスで初期登録が出来てしまいます。
使う予定がなくてもひとまず会員登録をしてしまうのがオススメです♪
しかし海外の仮想通貨取引所は日本語対応不可のところが多く、トラブルが起こった時の対応が大変なため取引が終わったら取引所に置きっ放しにせずに、ウォレットに移すなどの自己防衛を取りましょうね!
こちらでは
- 仮想通貨の銘柄数
- 手数料
- 日本語対応の有無
を☆の数にし表示、さらに使いやすさ、仮想通貨取引所の取り組みなどでランキング・評価しました!
第3位 Kucoin(クーコイン)
- 仮想通貨の銘柄数・・・★★★☆☆
- 手数料・・・★★★★☆
- 日本語対応の有無・・・有(一部)
取り扱い銘柄は、68種類となっています。
海外でおすすすめの取引所ランキング3位は香港の取引所、Kucoinです!
一部ですが日本語対応と取り扱い銘柄が多いのも魅力です。
取引手数料は0.1%と日本のとより安く設定されています。
また、Kucoinの独自トークン「KSN」を所有すると、手数料割引や、配当報酬がもらえるなど面白いサービスがあります♪
将来的には銘柄を1000種類まで増やすと発表しており、今後が期待できる取引所です。
第2位 BITTREX(ビットトレックス)
- 仮想通貨の銘柄数・・・★★★★★
- 手数料・・・★★★☆☆
- 日本語対応の有無・・・無
取り扱い銘柄は、250種類以上となっています。
海外でおすすすめの取引所ランキング2位はアメリカの大手取引所、BITTREXです!
取引量は世界一を誇り、取引が成立しやすいのが魅力の1つです。
取引量、規模的にも世界トップレベルのためICOから上場したばかりの新しい仮想通貨がBITTREXに上場すると一気に成長する印象です。
日本語は対応しておらず、手数料は一律0.25%と他の仮想通貨取引所と比べ割高ですが、抑えておきたい取引所の1つです。
第1位 Binance(バイナンス)
- 仮想通貨の銘柄数・・・★★★★☆
- 手数料・・・★★★★★
- 日本語対応の有無・・・無
取り扱い銘柄はADA(エイダ)、TRIG(トリガー)と言った有望視されているコインからXRP(リップル)と言った日本でも購入できるコインが割安で買え、100種類以上となっています。
日本でも人気の高い中国の取引所、Binanceがやはり海外でおすすすめの取引所ランキング1位です!
日本人でも使っている人が多いのではないでしょうか。
オススメの理由は取り扱い仮想通貨の銘柄の豊富さに加え、日本とは比べ物にならない手数料の安さです。
取引手数料は0.1%と破格の安さですよ!
さらにBinanceの独自トークン「BNB」を事前に購入し、BNBで手数料を払えば、50%オフの0.05%になります♪
日本よりも取引量が多いため取引所(板取引)が成立しやすいのも魅力の一つです。
惜しむらくは、日本語対応をしなくなってしまったところですね…。
2017年までは日本語対応していたのですが2018年2月時点では日本語はサポートされなくなってしまいました。
しかしそれを差し引いても魅力の高い仮想通貨取引所といえます♪
日本だけではなく世界的に人気ゆえ新規登録を休止していることがあるため、登録ができるようならとりあえずしておくことをオススメします。
おわりに
日本と海外の仮想通貨取引所をランキング形式でご案内しましたがいかがでしたか?
それぞれ特色がありましたね!
人によって魅力に感じる部分が違うと思いますので少しはお手伝いできたでしょうか?
みなさん少しでもお役に立てれば幸いです♪